蛾虎プリントナイロンコーチジャケット
【服について】
ドットボタン・ドローコード・ステッチワークなど、ディティールにこだわりながら、90年代のストリートシーンを想わせるベーシックなボディーです。
〈表地〉ナイロン 100% タフタ(表面:フッ素系撥水、裏面:アクリルコーティング)
〈裏地(身頃)〉ポリエステル 100%(トリコット起毛裏使い)
〈裏地(袖)〉ポリエステル 100%
【刺繍について】
横振りミシンでハンドメイドで刺繍した蛾虎デザインの作品を、1針1針コンピューターにプログラミングし、刺繍したパーカーです。
レーヨン糸を使い、縫う方向を工夫して刺繍しているので、光沢があり、見る角度により刺繍の表情が変化します。
ブラックのジャケットに紫系の蛾虎、グレーのジャケットにはエメラルドの蛾虎、グリーンのジャケットには緑の蛾虎が入ります。
背中のSHISHUMANIAロゴはシルクスクリーンプリントです。
【蛾虎とは?】
去年の9月、原宿の洋服屋さん「utility」での刺繍ライブが決まった時に、
社長から50分くらいで縫える、ポップなデザインを考えて欲しいとの依頼を受けました。
「ポップ」でパッと頭に思いついたイメージは蝶々だったのですが、
何かしっくりこないな〜と悶々としていました。
そんな日々の中、ある日たまたま目に入ってきた
【蛾の火に赴くが如し】
ということわざから、一気にイメージが思いついて蛾虎が誕生しました。
このことわざは、
「夜、蛾が火の中に吸い寄せられて燃えてしまうように、自ら進んで危険に突っ込んでいく」
という、あまり良い意味では使われない諺なのですが、
何度も失敗して、何度も痛い目に遭っている自分みたいだな〜と深く共感して、一気に暗い
気分になってしまいました。
逆に何か足してポジティブなデザインができれば、リアルを作品に表現できると考えました。
色々と考えた結果、虎ならよくスカジャンでよく刺繍するし、強さの象徴だし、
干支にもなっていて、縁起物で組み合わせ抜群かも?と思いつてできた概念が蛾虎です。
虎と蛾が組み合わさることで、
危険な賭けでも、虎の持つ判断力と才智、強さで乗り越え、羽ばたいていくことができるように
と意味を込めています。
【プリントについて】
インク自体の耐久性が非常に高く、色褪せしにくいシルクスクリーンプリントです。
【蛾虎とは?】
去年の9月、原宿の洋服屋さん「utility」での刺繍ライブが決まった時に、
社長から50分くらいで縫える、ポップなデザインを考えて欲しいとの依頼を受けました。
「ポップ」でパッと頭に思いついたイメージは蝶々だったのですが、
何かしっくりこないな〜と悶々としていました。
そんな日々の中、ある日たまたま目に入ってきた
【蛾の火に赴くが如し】
ということわざから、一気にイメージが思いついて蛾虎が誕生しました。
このことわざは、
「夜、蛾が火の中に吸い寄せられて燃えてしまうように、自ら進んで危険に突っ込んでいく」
という、あまり良い意味では使われない諺なのですが、
何度も失敗して、何度も痛い目に遭っている自分みたいだな〜と深く共感して、一気に暗い
気分になってしまいました。
逆に何か足してポジティブなデザインができれば、リアルを作品に表現できると考えました。
色々と考えた結果、虎ならよくスカジャンでよく刺繍するし、強さの象徴だし、
干支にもなっていて、縁起物で組み合わせ抜群かも?と思いつてできた概念が蛾虎です。
虎と蛾が組み合わさることで、
危険な賭けでも、虎の持つ判断力と才智、強さで乗り越え、羽ばたいていくことができるように
と意味を込めています。
※サイズ【着丈/身幅/肩幅/袖丈】
M--70/56/47/63
L--73/59/50/65
XL--76/62/53/67
2XL--79/66/57/69